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2017.4.27

北海道の地名が好き。

 

アイヌ語が元になっていることがほとんどだけど

アイヌ語って独特な響きで、なんか好き。

そしてちょっと可愛いんだ。

 

 

「足寄(あしょろ)」

一番好き。超可愛くない?あしょろ〜〜

 

「興部(おこっぺ)」

小学校でそこそこ人気者だった子のニックネームっぽい

 

「幌呂(ほろろ)」

ケロロ軍曹にいそう

 

 

アイヌ語はこういった柔らかい語感の言葉が多いから

例えばお店の名前とか、グループ名とかに使ったら

素敵だね〜

 

北海道をドライブしてると

(そうそう、北海道をドライブしてるんです)

読めない地名がぽんぽん出てくるから

これなんて読むんだー?

って読み方を当てるのも楽しい。

 

ちなみに今は士幌(しほろ)の道の駅で

休憩がてら足湯に浸かっているよ。

 

貸切状態でらっきー。

天気も良くて気持ちいいなあ

 

 

 

 

そろそろいこかな

 

帰ったらまた書くね。

2017.4.21

北海道博物館のラウンジで

缶コーヒー片手に黄昏モードである。

 

周りには誰もいない。自分一人だ。

すごい静か。

晴れた空に伸びた百年記念塔がすぐ近くに見える。

いつも遠くから見えてはいたけど

近くで見ると結構高い。

 

博物館に来たものの特に面白いものはなかった。

有料の特別展では、「北海道と野球の歴史」

みたいなものが見られるようだが

残念ながらそのテーマにはさほど興味がわかない。

 

本でも持ってくればよかったな。失敗した。

 

 

 

 

 

今年に入ってからこうしてブログを続けてきたわけだが

文を書く、ということに対して

少しずつ楽しさを見出せるようになってきたように思う

 

どうしたら面白い文になるのか

試行錯誤しながら言葉を選び、文章を考えるのは楽しい

最近は芸能人のエッセイを読むのにもはまっている。

 

しかし文章を書くことは簡単なようでなかなか難しい。

 

以前にも紹介した、星野源のエッセイ

「いのちの車窓から」を読んで、

なるほど、と思った一節があった

 

 

文章力を自分の欲望の発散

のために使うのではなく、

エゴやナルシシズムを削ぎ落とす

ために使っている人。

それが僕の思う「文章の上手い人」です。

 

 

 

人間には伝達欲があり、

「これを伝えることによって、こう思われたい」

という感情が働くもので、その感情の中には

エゴやナルシシズムなどの不純物が付きまとう。

 

お洒落な雰囲気を醸し出したかったり、

なんかポエムっぽくしたくなったり、

嘘のエピソード書いたりちょっと話盛ったり。

特に若い頃はそういうことをしてしまいがちなのは

なんとなく理解してもらえるだろう

 

それをいかに削ぎ落としてありのままに表現できるか。

これがとても難しくて、そして面白いところだと思う。

 

文章、というか言葉選びにはすごく人間性が出る。

自分らしく、自分らしさを伝えようとすることによって

改めて見えてくる自分らしさがあるなあと

最近感じている。なんか変な日本語だけど。

 

だからできるだけ文章を書くのは続けたい。

仕事が始まるとどうなるか

まだわからないところではあるけれど、

たまにでも、こうして自分と向き合う時間を作りたい。

 

 

 

文章を書くことに限らず、

“そのまま” でいることというのはやっぱり難しい。

でも、とても素敵なことだと思う。

 

嫌いな自分を認め、ありのままの自分を受け入れる

その上で好きな自分を見つける。

 

最近の自分は結構好きだ。

 

今年で25になる。

まだまだ若いが、それでも今後の人生はきっと一瞬だ。

いつ終わるかわからない人生を

自分のことを好きな状態で終えたい。

そんなことを今日は思った。

2017.4.20

ここ3日くらい雨が続いていますね。

なかなか外に出れず、

ほとんど家にこもってインドア生活に逆戻りです。



雨に関連して

トロールズの「雨」という曲を聴きまくってます。

最近知った曲なんだけど、これがたまらなく好きで。

久しぶりにビビっときました

良い音楽に出会えた瞬間ってすごく嬉しくなります。


ちなみに今日は会社の飲み会。

深夜の1時にほろ酔い気分でこれを書いています


特に書きたいことも定まらずに書き始めちゃったよ

へへ。



仕事に関してだけど

来週の診察で復帰できるかが決まります


今のところネガティヴにはなってないです。

むしろ最近は復帰のことだけ考えて

リハビリもできること全部やってるので

とってもポジティブ。調子も良いし。戻る気まんまん。


仕事復帰して仕事中に嬉しさで泣く

っていう夢を見るくらい、戻ること考えてます。笑


でもたぶんほんとに泣きそうになるだろうなあ

それくらい自分にとっては嬉しいことであって

何より望んでいることなのよ。




少し前に、ある友人が

「誰だって仕事辞めたいって思ってる」

という話をしていたんだけど、

自分はそうは思っていなくて。(今は仕事してないけど)



仕事、好きなんですよ。

前に友達にそんなことを言ったら

「え〜〜...すごいね...」「変わってるね...」

なんてその場にいた人全員に言われてしまいました。



仕事を「好きなもの」の

カテゴリの中にいれることができるのは

きっとすごく幸せなことなんですね



なんで仕事嫌いな人じゃなくて

仕事大好きな俺が仕事休まなきゃいけないの。(本音)





とにかく。



来月からは仕事する。するからね。


絶対戻るからね。




あそうできる。




応援してやってください


ではまた。



2017.4.15

最近、一日30分のウォーキングを始めた。

 

もちろん足のリハビリのためではあるが

気分転換も兼ねた散歩でもある

 

朝早く起きて、目覚ましがてら歩きに行くのが理想だ。

早朝の散歩はきっと他のどの時間より

気持ちがいいんじゃないかと思うし、

なんとなく朝に運動するのって健康っぽいじゃん。

 

しかしながらウォーキングを始めてから

朝に散歩に出れたことはない。

 

朝にとにかく弱いのだ。

まして病院の日以外、早起きする必要がないから

なおさら怠けてしまっている現状である。

そろそろ仕事復帰に向けて生活習慣の改善を試みたい

ところだ。

 

時間を決めているわけではないが

今のところ、夕方の16時から18時くらいの間で

歩きに出かけることが多い。

 

家の周りはほとんど住宅街だ。

大きい通りに出なければ住宅か公園しかない。

 

今日も夕暮れ時に住宅街をとことこ歩いていた。

 

すると、どこからか良い匂いがする。

魚を焼いてる匂いだ。ホッケだな。(確信)

 

少し歩くとまた良い匂い。なんだろう、味噌汁?

 

匂いだけで料理を判別するのはなかなか難しいが

でもゲームみたいでちょっと楽しい。

 

きっとどこかの家で夕飯を作っているのだ。

 

帰ってくる家族のためにお母さんが作ってるのかな。

旦那さんのためかな。子どももいるのかな。

 

そんなことを想像したりして少し胸がほっこりする。

家庭って、暖かくて素敵だ。

夕方の散歩もいいもんだなぁ。

 

 

 

帰りに神社に寄った。

普段こういう神頼みのようなことはしないのだが

正直今は神の手も借りたい。頼むよ神さま。

 

 

 

家の近くの河原にはフキノトウがぽこぽこ咲いていた。

 

公園では部活終わりであろうジャージ姿のカップルが

ベンチで初々しく手を繋いでいた。

 

沈んでいく夕日がすごく綺麗だった。

 

 

 

何もない日常でも、一歩家から出て歩くだけで

こうしてたくさん発見があったり、

綺麗なものに出会えたりするものだ。

 

どうしても足元に落ちている幸せではなく

不幸の種ばかりに目がいってしまいがちだけど、

こういう小さな幸せがすぐ近くにたくさんあることを

忘れたくないなと思う。

 

それに気づけただけで今日は大収穫。

 

あとは美味しいご飯食べてお風呂入って

そのまま布団へGOだ。

 

今朝、星野源のチケットを勝ち取った僕に敵はいない。

ぐっすり眠ろう。

2017.4.10

今日、髪を切ってきた。

 

仕事の関係上、

これまで月1ペースで短髪にしていたのだが

今はその必要がないため

切らなきゃ、という意識が働かず

2ヶ月以上切らずにいた。

もっさもさである。

 

さすがにそろそろ頭が重くなってきたので

美容師さんに空いてる時間があるかLINEを送る。

「15時空いてますよ!」

高1の頃からお世話になっているイケメン兄ちゃんだ。

いつもこうやって当日に突然連絡をしても

快く受けてくれる。

思えばもう10年の付き合いだ。

いつもありがとうございます。

 

せっかく伸びたし伸ばしてもいい時期なので

ちょっといつもと違う感じをリクエストしてみた。

軽めのマッシュで、短すぎず長すぎずでちょうどいい。

これぐらいの長さが一番好きだ。とても気に入った。

 

カットを終え、外に出る。

頭が軽い。

帰りのエレベーターの鏡で見た自分の顔は

少しだけいい顔をしていた。

 

「こうやって髪を切るのも良い気分転換になるよね」

美容師の兄さんが言っていた。

もしかして最近気分が落ち込んでたのは

髪を切っていなかったせいなんじゃないだろうか。

こんなことですっきりできるなら

もっと早く切っておけばよかった。

 

頭が軽いと心も軽い

なんだか足の調子も良くなってるように感じた

 

帰り道、外を歩いていたとき頭に流れていたのは

星野源の「SUN」だった。

 

すべては思い通り。とはいかないかもしれないけど

案外考え方次第で良い方向に向かったりするものだ。

 

明日からは家から一歩出て、たくさん歩こうと思う。

 

春先の散歩はきっと暖かくて気持ちいいはず。

2017.4.6

きっかけは買ったばかりの鉄のフライパンを

焦がしてしまったことだった。

 

別にそんなに落ち込むことでもない。

使えなくなるわけでもないし。

 

でも昨日はどうしてか

夕飯を食べてから全くやる気が起きなかった。

いつもだったら嫌でもすぐ片付けをしている。

 

食器洗いもお風呂も歯磨きもリハビリも着替えも

やらなきゃいけないのはわかっているのに

体が動かなくて、「ああこれはだめだ」と思って

昨日はそのままソファで眠った。

そんなこともある。

 

今日起きたのは午後の15時過ぎだった。

ソファで横になったものの結局眠れず、

眠りについたのは朝の8時だったのだ。

 

起きてからも寝すぎたせいかだるい。

慣れないソファで寝たから体も痛い。

テーブルに残ったままの食器や

コンロ上のフライパンを見て、

「どうする?」と自分に聞いたのち、

見ないふりをすることにした。

 

そうだ、温泉にいこう。

近くに天然温泉があるんだった

そこで少しリフレッシュをしよう。

それだ。うん、すごくいい。

 

温泉に行く前に

朝飯なのか昼飯なのか、なんなら夕飯にもなりうる

よくわからない時間にみよしのに寄って

ジャンボぎょうざカレーをかきこんだ。

先月から始めた歯の矯正器具に色々具材が挟まって

いーってなったが食欲は元気そうだ。

 

いざ温泉へ。

一度だけ来たことがあるところだ。

手ぶらで来たので、タオルなどのレンタルセットの

券を買って更衣室へ向かう。

 

温泉っていいよね。

年寄りがほとんどだけど、

たまに若者や親子連れもいたりして

なんというかそのバランスが自分は好きだ。

そしておじいさん方が気持ち良さそうに

声にならない声を出しながら

首まで湯に浸かってるのがまたいい。これこれ。

 

体を洗って自分も湯に入る。

 

ああ〜〜〜〜

 

効能表記に骨折という言葉があった。

心なしか足の骨がくっついてく気がする

 

よし次は露天風呂だ、と外に出ると

ちょうど夕暮れ時で、空はほんのり赤かった。

 

周りのじいちゃん達がこれから雨らしいよと

話している。

え、そうなのか。

自転車だから帰るとき降ってたら困る。長居はやめよう

さんきゅー、じいさん。

 

次にサウナに向かう。

うわ、思ったより暑い。と思ったが

しかし入ってすぐ出るのはなんかかっこ悪い。

男子諸君ならわかってくれるはず。

10分、いやせめて5分は頑張りたいところだ

5分経った頃タイミングを見計らってサウナを出た。

 

よしそろそろ体流して上がろう。

と、シャワーに向かう。ここで事件は起きる。

 

まずそこの温泉には立って体を流すような

シャワーがなく、普通に座って体を洗うところにしか

シャワーがついていなかった。

そのイメージがあったので、

つい立ったままシャワーを使ってしまい

後ろの人にぶっかけるという悪行をしてしまったのだ

 

相手は4〜50代のおじさんだった。

申し訳ないことをした。

もともと機嫌が悪かったのか自分が不愉快にさせたのか

声の響く浴場で、ものすごく怒られた。

挙句の果てに

「どっか違うとこ行けや!」と怒鳴られてしまった

 

もちろん落ち度は完全に自分にあったのだが、

正直あそこまで怒られると思わなくて凹んでしまい

怒鳴られた後、シャワーもそこそこに

逃げるように人の少ない内風呂へ入った。

気分はどん底だ。また泣きそうになっていた。

もう嫌だ。家に帰ろう。

 

風呂を出て、着替えを済ませる。

なんかふらふらする。頭が痛い

完全に逆上せてしまっていた。

最後の内風呂が悪かったか

 

結局そこから1時間、ロビーのソファを動けなかった。

もう情けなさの極みだ。

やなことばっかで泣けてくる。

 

 

 

 

 

帰り道。

不幸中の幸い、雨は降っていなかった。

レンタルDVDショップに寄ることにした。

 

む、気になってたやつが新作で出てる。借りよう。

 

 

 

そして家に帰ってきた。散らかった食器を見て

ため息を一つつく。

 

あとでにしよう。とりあえずDVD。

2泊3日で5枚だから早く見ないと。

 

 

 

ずっと見たかったDVDをプレイヤーにセットする。

 

タイトルは「怒り」だ。

2017.4.1

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「いのちの車窓から」

 

という本を読んでいます

みんな大好き星野源のエッセイ本。

 

とても良いです。

まったく星野源はほんとうにずるい。

 

 

 

それで、まだ半分くらいしか読んでないんだけど

「友人」というタイトルの一編があって

そこでは源さんの病気療養時のことが書かれていて

 

とても寂しかった。

誰かと会話したいが、

もし実際に友達や仕事仲間と会ったら、

働けず、情けない己の現状を感じ、

元気な相手と接したことを後悔し、

落ち込んでしまうだろう。

 

という一節があって

おこがましくも、今の自分と全く同じだと

感じてしまいました

 

 

 

退院してから今に至るまで

友達や職場の人と会って話をする機会はたくさんあって

自分が会いたくて会いに行ってるはずなのに

帰る頃には落ち込んでしまっている自分がいるんです

 

特に仕事仲間と会うのが少しつらい。

どうしても仕事の話が出てくるから

働けないことへの情けなさややるせなさ、劣等感、

愚痴を言いながらも元気に働いている人への羨ましさを

感じずにはいられなくて、気が滅入ってしまうんだよね

それでも会いたいから会いには行くんだけども。

 

こんな生活を終わらせるためにも

あと1ヶ月半、ひたむきに頑張るしかないです。

最近は筋トレも真面目にやってます

腹筋割ってやるんだ

 

ちなみに源さんは

ツイッターで別人としてアカウントを作って

知り合いじゃない人達とつながって

その些細な会話から元気をもらったんだとか

さすが考えることが違う

 

 

 

なんかまた若干暗いっぽいこと書いちゃったけど

今回のはただ共感したってだけのあれで、全然元気です

けものフレンズ最高です

 

 

 

さーーて

もう4月だね。なんかいいこと起こんないかしら。

 

いのちの車窓から

いのちの車窓から