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2017.7.21

大学時代に密かに想いを寄せていた人が結婚した。

 

ショックとかいう気持ちなのではなく、

急なことでとてもびっくりした。

そして、本当におめでたい。

 

 

 

僕にとってその人は

恋愛対象というより、憧れのような存在だったと思う。

 

感性がとても豊かで、落ち着いていて、

周りの人とはどこか違う

芯のある、とても魅力的な雰囲気を持っている人だ。

 

ファッションも、撮る写真も、考え方も

素敵なところばかりで、

僕が彼女から受けた影響は本当に計り知れない。

当時の僕は彼女の真似ばかりしていたように思う

写真に関しては特に。

彼女の撮る写真が心底好きだった。

 

 

 

結局僕が彼女に想いを告白することはなかった。

 

さっきも言ったけど、本当に恋愛感情なのか

ずっとよくわからなかったから。

 

あくまで「憧れの人」だったんだ。

 

でもこうして結婚の報告をInstagramで見て、

正直、なんとも言えない気持ちになっている。

 

やっぱり好きだったのかしら。

 

だめだねえ、全く。

 

 

 

 

 

 

 

 

なーんて。そんなことを思いましたよっと。

 

そんな明日は3時出勤。

2017.7.14

中学生だった頃、ネットの掲示板で

お悩み相談所みたいなことをやっていたことがある。

 

ぶっちゃけこれは黒歴史とも言える過去だけど、

当時の自分はそれなりに真剣に

毎日知らない人の相談に乗っていた。

 

どんな経緯で始まったのかはよく覚えてないけど、

1日3人くらいから書き込みがあって

それに返事をする、といった感じだった

中には結構深刻な悩みの人もいて

中学生なりに一緒に苦しんだりしていたのを覚えている

 

その頃の自分は

ネットで相談してくるということは

周りに相談できる人がいないのかもしれないな

と思っていたので、

とにかくたくさん会話をして、話を聞いた。

 

もちろんまだ中学生だったし、

なんならちょっと調子に乗っていたかもしれないが

その頃の僕はそれを、趣味のような仕事のような

不思議な感覚でひっそり続けていた。

 

実をいうと、大学で心理学を学ぼうと思った

きっかけの一つでもある。

人の話を聞くカウンセラーになりたかった。

 

 

 

早々にその夢は諦めて

今は町のパン屋で働いているけど、

人の話を聞くのは今でも好きだ。

 

聞いてよあそうくん

とか

ちょっと愚痴ってもいい?

なんて、聞き役として求められるとなんだか嬉しい。

その人にとっての捌け口になれているんだと思う。

 

だからこそ、いつも穏やかでいたい。

 

最近は余裕がなくなっているのか

仕事中にいらっとしてしまうこともある。

その度にそんな自分に嫌気がさすんだけど。

 

楽しい仕事だから楽しく働きたいし

周りの人にも楽しく働いてほしい。

 

悲しいけど

ネガティブな言葉ばかりの人とは距離を置きたい。

マイナスの感情は感染するんだ。

自分の中で留めるべきだと思うんだよ。

 

 

 

暑くなってきたけど

どこか旅行でもいきたい気分だな

 

ぼーっとする時間が必要だ。

時間をつくろう。

2017.7.11

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アイスコーヒーが美味しい季節になった。

 

休日。宮越屋珈琲に来ている。

 

今日と明日は珍しく2連休。

ゆっくり本でも読もうと思っている。

 

よく冷えたアイスコーヒーとチーズケーキが美味しい。

たまには甘いものもいいもんだ。

 

左隣には年老いたおばあちゃんとその娘らしい女性。

席が近いので自然と会話が耳に入ってくる。

 

あふぉがーど、とはなんなのか

おばあちゃんは興味津々だ。

大丈夫。それ美味しいよ。

 

娘さんは携帯の使い方を必死に教えているみたいで

送信ボックスに未送信メールが30件もあるよ、と

少し呆れながらも何度も繰り返し説明している。

 

こういう光景はよく見るものだ。

僕の姉と母、母と祖母もいつもそんな感じである。

 

とはいえ、フリック入力とかなんとか言われても

年寄りにはちんぷんかんぷんなのだろう。

おばあちゃんは困った顔をして娘の話を聞いている

 

 

ちなみに右隣には外回りらしきサラリーマン4人が

取引先の話や厳しすぎるノルマの話を愚痴りあっている

 

スーツが似合ってて、働く男、という感じがする。

僕は普段スーツを着ないので

スーツの会社員を見ると格好良いな〜、といつも思う。

 

 

 

仕事柄、行く店の接客が気になってしまうタチなのだが

この店の接客は、なんだかすごく心地いい。

 

例えば「ごゆっくりどうぞ」っていうのが普通だけど

ここでは「ゆっくりしてってください。」

みたいな感じ。

 

すごく自然な"会話"で、堅苦しくない。

ちゃんと目を見て話してくれるし、

その人の人柄の良さが表れている。

こういう店にはぜひともまた足を運びたい。

 

 

 

あまりに居心地がいいので3時間も居座ってしまった。

冬の間から読んでいた本もついに読み終えた。

 

横道世之介」は小説も映画も名作だと思う。

とても良かった。すごく好きな作品。

 

 

 

さて、今日の夕飯は季節感ガン無視でお鍋です。

 

暑いけど、野菜をたくさん食べたくなってね。

 

さっき、お皿を一枚割ってしまったんだよ。

学生時代に好きな人から誕生日に貰ったもので

お気に入りだったのにな。悲しい

 

いい機会だと思って明日は食器でも探しに行こうかな。

雨、やんでくれよ。

2017.6.30

特に意味はないけど

仕事がある日の1日の流れを書いてみる。

 

 

 

 

 

 

まず朝は9時に起きる。

 

今は仕事が10時出勤だから

結構遅くまで布団でゆっくりできるのは嬉しい。

 

アラームは9:00と9:30。

9:00に一旦目を覚まして二度寝して

9:30にちゃんと起きる。

ここまでして二度寝がしたい。

 

9:30に起きたら5分でシャワーを浴びて着替える。

制服とお弁当をバッグに詰めてそのままgo。

その間15分。

 

自転車に乗って職場まで10分。

雨の日は歩かなきゃいけないからとても困る。

冬までには絶対に車を買うつもりだ。

 

そして10時に出勤。

 

退勤の定時は20時だけど

最近は大抵残業で1、2時間残ることが多い。

 

定時上がりだったら家に帰ってからご飯を作るのだが、

22時以降の帰宅になるとさすがにその気は失せる。

そういう日はやっぱりコンビニで弁当と酒を買って

ほろ酔いで布団に倒れ込む。

 

でもよほど遅い時間でなければ毎日、

帰ったらすぐ洗濯機を回して

その間に翌日のお弁当を作っている。

 

弁当の中身は毎日一緒だ。

休みの日にまとめて炊いて冷凍してある炊き込みご飯に

冷食の唐揚げ、ブロッコリー

そして卵焼きだけくるくると焼いて、つめて終わり。

10分くらいでできるからそんなに負担じゃない。

なんなら毎日卵焼きを焼くから

綺麗に巻けるようになってきてちょっと楽しいくらいだ

 

続かないと思った弁当生活だがなんだかんだ続いてる。

習慣化できるとお財布のためにも良いものだ。

自分えらい。

 

お弁当と並行して一緒に作った夕飯を

パソコンで水曜どうでしょうを1話分見ながら食べる。

なんでかこれが日課になってしまっている。

ちなみに今は原付西日本制覇をしてるところだ

最近職場での口調が彼らっぽくなってきてるのを感じて

いたたまれない気持ちになる。(「そうだね」)

 

ご飯を食べ終わったら食器を洗って洗濯物を干して

歯を磨いてベッドにもぐる。

遅刻したことがあるのでアラームだけは

念入りにチェックする。

 

不眠症とまではいかないがとても寝つきが悪い。

眠れない時はYouTubeラーメンズのコントを

垂れ流しながら寝る。

入院してた時にあまりに眠れなくてずっと見ていたので

退院してからも癖みたいになってしまった。

 

そうやって1日を終える。

 

そんな日常。(1000字ぴったり)

2017.6.23

さあ休日。

 

といってももう夕方。

本日も有意義な休日を過ごすのは難しい。

 

 

 

前回の失敗を生かして

休みの日に仕事のことを考えるのはやめた。

 

仕事中パンクしそうだったから

今日も頭の中を整理しようと思ったけど

たぶん、何も考えず休んだ方が

休み明けの効率も上がると思って。

 

休みは必要だ。

 

 

 

今日は髪を切りに街に出てきた。

いつものイケメン兄さんにカットをお願いする。

 

唐突に、しゃきしゃきとハサミを動かしながら

「なんか、やっぱりパン屋さんの匂いするよね」

と兄さんは言った。

 

聞くと、僕の前にカットした人もパン屋の人で

同じような匂いがしたもんだからおかしかったらしい。

 

いやでもそうなのよ。

髪とか肌にパン屋の匂いが染み付いちゃってるのね

 

焼き立てのパンの匂い、具材とか油の匂いとかが

ごちゃっと混ざったような、そんな匂い。

いいのか臭いのかよくわからない匂い。

 

"首筋の匂いがパンのよう"

なんて星野源が歌ってるけど、

あながち間違いではないのだ。

すごいなあ

くだらないの中に

くだらないの中に

 

そういえばもう2週間後には星野源のライブです

楽しみだなあ

 

最近アルバイトで星野くんって子が入ったんだけど

「こんばんは〜〜!星野源で〜〜す!!!」

って言いながら出勤してくれなくて悲しい。

 

がんばれ星野くん。期待してるぞ。

 

 

 

帰りに猛烈にあだち充を読みたくなったので

札幌駅の本屋に寄り、MIXという漫画を買って、

めんこい後輩(僕のことを"おじさん"と呼ぶ)

の職場をチラ見して、今電車に乗って家に帰るところ。

 

帰ったら寝るまで好きなことして過ごそう。

 

 

 

今日はこんな感じ。

 

ではまた。

2017.6.17

休日。

 

休みの日には全力でのんびりしたい。

 

もちろん約束があって人と会うのも好きだけど、

どちらかというと

一人の時間をゆったり過ごしたい派だ。

 

家で映画とか見るのがやっぱり好き。

 

 

 

とか言っておいて

今日はカフェにまで行って、仕事のことを考えていた。

 

今、帰りの地下鉄に乗りながら

今日という日の過ごし方を心底後悔している。

 

あ、でも今日久しぶりに服と帽子を買ったんだ。

いいことあったあった。

 

 

 

どうにも最近は仕事がばたばたしていて疲れ気味。

休職中の頃とのギャップに、少し参っている。

 

仕事自体は大好きだし、とっても楽しいんだ。

 

ただ、人事の異動があってから

負担がどかーっと増えてしまって

復帰1ヶ月の体には少し堪える。

 

今日だって、やることを整理しておかないと

明日以降パンクしてしまいそうだと思ったから

こんなことになってしまったのだ。

 

 

  

余裕がなくなると

自分ではなく、周りに原因を求めがちになる。

 

仕事が終わらないのを

人のせいにしようとしている自分に気づいて

ヘコむこともたまにある。

 

 

 

「心が穏やかでいられるのは

    誰かが優しさをくれているからだね」

 

ある友人がそんなことを言っていた。

 

休職中はたくさん心配されて、優しくしてもらったから

毎日すごく穏やかな気持ちでいられた気がする。

 

今はどうかなあ。

ちょっとぴりぴりしてるかもしれないや。

 

そうやって優しさを分け与えることができる

穏やかな人でいれたらいいなと思う。

 

感情任せに怒ったりするのはあまり好きじゃない。

マイナスの感情は何も生まないし、いいことがない。

なるべく避けたいところだ。

 

 

 

未熟さを痛感するな。がんばらないと。

 

 

 

 

 

明日からまた忙しいぞ。

 

このブログも

できるだけ一週間に1回ペースで

休日に更新したいと思ってます

 

いつも見てくれてる数少ない皆さま、

どうもありがとう。

 

 

 

じゃあ今日はこれにて。

 

2017.6.8

久しぶりに街に出ると

道行く高校生の制服が夏服になっていた。

夏の合図だ。

今日は風が強くてちょっと肌寒いけど。

 

あっという間に夏が来る。

今年はあんまり暑くならないでくれよ。

 

 

 

 

 

 

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2日前のこと。

 

その日は仕事が忙しくて、

次の日も予約で出勤時間が早まることが決まっていて、

心身ともにヘトヘトで家に帰った。

 

ポストを確認すると、手紙が一通。

 

綺麗な字で書かれたその手紙の裏には

よく知る友人の名前が2つ。

 

疲れも忘れて顔がほころんだ。

一人でにやけながら

部屋までの階段を一段飛ばしで駆け上る。

帰りにお酒を買ってきて良かった。

今夜は祝杯だ。うひょー。

 

 

 

 

大学時代の友人同士が結婚する。

 

友人の結婚式って初めての経験だ。

そんな歳になったんだなあと、不思議な気持ちになる。

 

二人は大学で僕と同じ学科で、

そう考えると、もう7年目の付き合いだ。

7年って、こう文字に起こしてみると、すごいよね。

 

今でも学科の仲間とはよく集まる。

学生の頃から毎年夏には海に行ってるし、

半年に一回はなんだかんだ飲み会をしている。

 

これから先、もっと大人になっても

誰かが「会おう」と声をかけて、

たまにでいいから、集まれる関係でいたいなと思う。

会いたいと思える人がいるのはすごく幸せなことだ。

 

そんな仲間が結婚するんだ。

嬉しくないわけがない。

 

少し早いけど、二人とも、おめでとう。

 

幸せな二人が見られるのを

心から楽しみにしています。

 

 

 

札幌帰ってきたら今度は二人でお店に遊びにおいで。

たこぽん作って待ってるよ。